1977年「迷い道」でデビュー。 以降「かもめが翔んだ日」・「ブルー」・「唇よ、熱く君を語れ」など日本のポップス・シーンに残る数々のヒット曲を送り出し、抜群の歌唱力で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。 レコード大賞最優秀新人賞、他音楽祭13賞受賞。 デビューの頃よりコンサート活動を精力的に続けており、その内容はオリジナルを中心にジャズ・ラテン・ロック・クラシックなどをボーダレスに展開。 国内はもとより、海外でもそのパフォーマンスに賞賛が寄せられる。 ジャンルにとらわれない幅の広さ、歌い続けてきた大人ならではの表現力で” 今”を歌うオンリーワンのアーティストである。

“永遠のギター・ヒーロー”マイク・スターンと“鍵盤の魔術師”小曽根真が５年ぶりに再会。
マイクはマイルス・デイヴィスのグループを経て、’80年代半ばから本格的なソロ活動を開始。昨年リリースされた最新作『トリップ』も好評だ。 小曽根は’84年にアルバム・デビュー。国境やジャンルを超えて活躍を続け、今年はヨーロッパの盟友たちとのライヴ“Free Spirit”も大きな話題に。 今回は、トム・ケネディとサイモン・フィリップスがリズム・セクションを担当。圧倒的なテクニック、幅広い音楽性、抜群のグルーヴ感を併せ持つ凄腕たちならではの、白熱のスーパー・セッションに胸が高まる。

オルタナティヴ色の強いレギュラーバンド（オーロラバンド）、韻シストBANDとのコラボ等、精力的な音楽活動を続けるCharaが“Sweet Soul Sessions”の「Supreme版」を開催する。Sweet Soul Sessionsは2016年末、「小編成で奏でるグルーヴを大切にする」というコンセプトに基づいて、Chara、Kan Sano、MARTERの3人で活動開始。当公演ではさらにギタリストのSHO OGAWA、ドラマーには待望の初共演となるFUYUを迎え、よりサウンドの幅を広げたステージを繰り広げる。レパートリーはCharaの楽曲をこの編成用にアレンジし直したものが中心。ブラック・ミュージックを愛するCharaと素晴らしいミュージシャン達が醸し出す、バラエティに富んだグルーヴを愉しみたい。